タッチとか金田一とか
タッチ見てきました~。
1枚ただ券があったので、妹がいこうっつんでそれに付いてく感じで。
26巻もの原作をどうやって2時間にまとめるか、って言うところだったんですが、
なかなか上手くまとめていたんではないかと。
あだち充さんが映画に際して、たった一つ要望したことが、
「南は最初から達也が好き。最初からそれがわかるようにしてほしい」ということだったらしいので、
この事はしっかりと守られていましたしね。
H2よりフォームはしっかりしてたしヾ(´ー`)ノ
投稿前の部屋での、制服を取り合う場面が、幼馴染感があふれててよかったですね。
最後の9回2死2塁、バッター4番新田。1点ビハインド。
上杉は新田との対決を諦め、敬遠をして5番と対戦することを決意するものの、
孝太郎は野手に守備位置の指示。上杉に新田と対決させることを選択。
ここが凄く良かったね、感動しちゃった(*´ -`)
逆に不満だったのが、和也の亡くなるシーンと、達也の南への告白のシーン
和也のシーンは、お守りのシーンはないし、そのうえトラックにひかれるまでが早かったですね。
原作やアニメではもっと、あだち充お得意の「間」っていうのがありましたよね。
それがあってこそ、あれだけ悲しい場面になっていたんじゃないかな、と。
達也が和也の遺体の前で、南に向かって言う言葉も、
有名な台詞である「綺麗な顔してるだろ?死んでるんだぜ、それで」までのみ。
このシーン重要なんだからもっと時間とって、最後までやってよ_| ̄|○
告白のシーンは、映画の最後に、青空をバックにして
「上杉達也は朝倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」とこの一言。
原作では、「やっぱりここからはじめなきゃ~~」と言う台詞が続くんですが、
個人的にこの台詞が好きなので、カットされたのはちょっと…と言う感じ。
まぁこれは脚本との整合性が無くなるので、外さなきゃしょうがないのも分かるんですけど。
あと5分でいいので、時間をとって和也のシーンを増やしてくれたら、
もっと良いものになったのに…と、ちょと残念(´・ω・`)
というか、やはりあだち充の漫画の、独特の間を表現するのは難しいですね~。
つづいて、金田一少年の事件簿
まず、キャストからいきますか。
金田一 一(17):亀梨和也
七瀬 美雪(17):上野樹里
湊 青子 (22):星野真理
緋色 景介(33):中村俊介
猫間 純子(26):小西美帆
貴船 葉平(17):江成正元
安地 薫 (51):矢島健一
比良川 透(45):篠井英介
流山森太郎(35):保坂尚希
剣持 勇 (42):加藤雅也
加藤ローサ、田中聖、中丸雄一、滝裕次郎、サエコ
まずは金田一ですね。金髪とか('A`)ヴァー。演技も上手くないっていうか…うん、まぁそゆこと。
美雪役の子は、多分初めてみるんですけど、なかなか合ってるんじゃないかな、と。
やっぱあれだ、剣持のおっさんはあれはありえねぇよ_| ̄|○
一にしても、おっさんにしても泥臭さが足りなひ(´・ω・`)
|ー゚).。oO(なにこのえなりくんもどき…って弟かよ!って思ったのは秘密)
脚本は原作に忠実な感じ。
ただトリックの一部である、髪を切って体重を減らす、と言うのは、
普通あの場面では、服を脱がすよね。原作ではもともと裸だったし。
やっぱテレビじゃきついか(*´ωヾ)アチャー
金田一が茶髪になって、かなりちゃらい感じになったのが嫌だなぁ…。
やっぱり1期が一番面白かったというか。
キャストのハマリが一番良かったですし、やっぱり演出が堤さんっていうのがでかかったかな。
OPで自転車が走る独特の絵と、あの、
「たーんたーんたーんたらった たーんたったたーん」っていう音楽は
今でもはっきりと思い出せますし(*´д`*)
やべ、ものすごく見たくなってきたw
生沢祐一 - HOLY WORLD
バンドサウンドのポップな曲。声といい、曲調といい、個人的にかなり好きな感じ。
と言うか、歌い方が上杉さんに似ていて初めて聞いた時にビックリ。
あとで知ったのは元TWINZER。つまり元ビーイング。
凄い人ばっかプロデュースしてたビーイング(・∀・)アマー
というかビーイングは、最近男の新人をださないでやんの…(´・ω・`)